捻挫について
様々なスポーツ外傷の中でも、一番多いと言われているものが足首の捻挫です。一度捻挫になると運動がしばらくできなくなったり、普段の生活や仕事などにも支障が出てくることから、十分に気をつけたいところです。
スポーツをする人であれば特に、捻挫の具体的な原因についてや症状についてを把握しておくことが求められます。
捻挫はその字からもわかるように、ひねってくじくことを指しています。関節に不自然であり、なおかつ強い力が加わり、靭帯が損傷した状態が捻挫です。
捻挫の原因
原因についてはスポーツ活動中に一番起こりやすいのが足首であり、ジャンプからの着地、切り返しの動作、接触プレーなど、様々な場面で発生します。内側に捻る内反捻挫、外側に捻る外板捻挫の2つに分けられますが、多くは外側くるぶし周囲にある靭帯の損傷となっています。
捻挫の症状
具体的な症状は、腫れも痛みも軽く一時的に靭帯が伸びている状態のものがあれば、重度となると靭帯が完全に切れて関節が不安定な状態になります。重度になると歩行などの動作にも支障をきたすことになるでしょう。
捻挫の事なら当院にお任せ下さい
足首に多く見られますが、その他にも手首、指の付け根、膝など、関節がある部分であればどこでも起こる可能性が考えられます。放置すると痛みが長引き日常生活に支障をきたします。そうなる前に当院にご相談下さい。

痛みのある所だけでなく、身体はひとつながりを信条に治療計画を患者様と共に組み立てます。
身体の一部の不調が様々なところに影響を与えるからこそ、全身を診て患者様と対話しながら「根本改善」を目指して症状の原因を探ることが最も大切だと考えます。

スポーツトレーナー活動において、日常的には珍しい怪我や数多くの外傷治療経験も積んでいるので的確な判断と処置で、常に早期回復を目指しています。
特に子供は変化が早いので、最初の処置が重要です。また、部活・大会を控えている方は、運動しながら治せるケガなのか、休養を取る必要があるのか判断が難しいと思います。国家資格者保持者が的確なアドバイスと施術をお約束致します。

当院は患者様の症状にあった最適な治療を受けて、少しでも早くつらい症状を改善して頂きたいと考えています。
そのため、より詳細な検査が必要な場合は当院の範囲外の症状であっても適切な治療を受けられるように提携先の医院へご紹介しています。

日々進化する治療技術を積極的に学び、効果の高いものを取り入れ患者様に還元していきます。

私たちは常に患者様の健康を「自分の家族が同じ症状になったらどうするか」という考えのもと治療しております。
そのため根本原因に関係する際は患者様にとって耳の痛い「生活習慣」、「食生活」、「仕事の習慣」のアドバイスも行っております。